ブランド日傘は機能性も重視しよう

美容目的で日傘をさす人が増えたため、ブランド日傘もたくさん販売されています。通常の日傘と機能的に大きな違いはありませんが、やはりブランド力があり持っていると少し優越感に浸れます。そのため、単にブランドの知名度だけで選んでしまうと大きな落とし穴があるので気をつけましょう。そもそも、日傘を持つ目的は紫外線をカットすることです。

その機能が果たせないものは、持つ意味がありません。ブランドの名前に踊らされるのではなく、どれだけ紫外線がカットできるかを基準に選ぶのが賢明です。最も遮光性が高いものとしては、完全遮光と呼ばれる遮光率100%のものがあげられます。ただし、遮光率100%のものだけに完全遮光と記されているわけではなく、それぞれのメーカーの裁量に任せられているのが現状です。

分析結果などが記載されている場合は信頼に値しますが、単に完全遮光と記載されている場合は疑ってかかる必要があります。そのほか、ブランド日傘を選ぶ基準とするのは、長傘タイプを選ぶことです。折り畳みは持ち運びが便利だという利点はあるものの、構造が複雑なので壊れやすいというデメリットがあります。せっかく高いお金を出して購入するのなら、長持ちするタイプを選ぶのが良いでしょう。

色も、薄い色よりも濃い色のものを選ぶ方が、アスファルトからの照り返しを防ぎ紫外線をよりカットすることができます。おしゃれかつ機能的なものを選ぶようにしましょう。

Filed under: ブランド, 日傘, 生活/暮らしTagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website